現在、医療情報は本や雑誌論文だけでなく、インターネットからも集めることができるようになりました。
新しく信頼性の高い情報を手に入れるための方法を教えてくれる本があります。
資料は、所定の請求記号の位置にあります。
1.『図解PubMedの使い方 インターネットで医学文献を探す』 第6版 岩下愛 山下ユミ共著 日本医学図書館協会 2013年
(請求記号490.7-イア-2013)
PubMed(パブメド)とは、米国国立医学図書館が提供する世界最大の医学文献データベースを、インターネット上に無料で公開したもの。本書はその検索方法を丁寧に解説している。
2.『患者のための医療情報収集ガイド』(ちくま新書) 北澤京子著 ちくま書房 2009年
(請求記号081-134-789) 患者や家族及びこれから患者になるかもしれない人が病気や治療に関していい加減な情報に右往左しないためにはどうすればいいか、具体的に書かれたガイドブック。
3.『医療関係者のためのGoogle & クラウド活用ガイド』 丸山康孝著 中山書店 2013年
(請求記号490.7-マヤ-2013)
インターネットの検索サイト「Google」を利用して、医療についての情報を得るためのガイドブック。医療だけでなく、情報を有効に扱うための様々なツールを含んでいる「Google」の便利な活用法が満載。
4.『からだと病気の情報をさがす・届ける』 健康情報棚プロジェクト編 読書工房 2005年
(請求記号490-カラ-2005)
自分や身近な人が病気になったとき支えになってくれる本を手軽に手に取ることができる場所を作るため、提言や事業を展開する「健康情報棚プロジェクト」の取り組みを紹介する。