職場の定期検診で「要経過観察」の項目があったけど、どういう意味?正常範囲は?そんな疑問に答える本です。
【 一般向け 】
- 『検査と数値を知る事典』改訂新版 和田高士著 日本文芸社 2009年
(請求記号492.1-ワタ-2009)
定期健診、人間ドックの基礎知識、各種検査の検査値とそのアドバイス、日常の健康管理などをわかりやすく記載。
検査の所要時間、痛みの程度、検査値の重症度、検査費用の概算なども明記。
- 『最新健康診断と検査がすべてわかる本』矢富裕編著 時事通信出版局 2015年
(請求記号492.1-サイ-2015)
健康診断や人間ドックで受ける検査だけでなく、からだの不調で病院や診療所を受診した際に受ける検査を取り上げ、最新知識に基づいて解説。
- 『最新検査のすべて』小橋隆一郎著 主婦の友社 2009年
(請求記号492.1-コリ-2009)
基本健診、がん検診、治療法検討のための専門的な検査の項目ごとにカラーと大きめの活字で読みやすく解説されている。
1ページまたは見開き1枚分に検査1項目を記載。基準値、検査時間、体への負担、準備と注意が項目の直後に囲みで記されている。
- 『ちょっと心配な健康診断の数値がすぐにわかる本』学研パブリッシング 2014年
(請求記号492.1-チヨ-2014)
健康診断の検査項目ごとに、結果の見方を分かりやすく解説。
検査の目的と基準値、異常の程度によってどのように判定されどんな病気が疑われるかなどが示されている。
- 『病院で受ける検査がわかる本』四訂版 高木康 田口進共著 法研 2010年
(請求記号492.1-タヤ-2010)
症状別のチャート(流れ図)により、詳細な説明のページに導く。
巻末に、本文に出てくるあまり聞きなれない病名の解説がついている。
- 『病院で受ける検査と数値がわかる事典』祝田靖監修 成美堂出版 2013年
(請求記号492.1-ビヨ-2013)
医療施設で特によく行われている検査を中心に、検査の目的・内容・数値の見方などがわかりやすくまとめられている。
【 医療者向け 】
- 『検査のしくみ・検査値の読み方』 西崎泰弘著 日本実業出版社 2009年 (請求記号492.91 -ニヤ-2009)
看護職向けにより実践に役立つように、検査の基礎知識、原理、実際の計測方法、基準値と異常をきたす疾患、検査費用までを網羅している。
- 『検査のしくみと進め方』総合医学社 2011年
(請求記号492.1-ケン-2011)
細分化されてきた検体検査、生理機能検査、画像検査の検査のしくみと進め方のエッセンスをコンパクトにまとめたもの。
- 『今日の臨床検査 2015-2016』南江堂 2015年
(請求記号492.1-コン15-2015)
臨床医に日常診療の場で役立ててもらうことを目的に刊行。現在行われている臨床検査を詳細に解説している。巻頭に「臨床検査最近の動向」が記載され、検査医療の現状が分かるようになっている。
- 『パーフェクトガイド検査値事典 第2版』中原一彦監修 総合医学社 2014年
(請求記号492.1 -パフ-2014)
約700種類の臨床検査項目を収載し、1ページに1項目をまとめている。
判定のポイントやピットフォール、異常値を示す病態のメカニズムも表示されている。