昨年10月の鳥取県中部地震では、倉吉市などが被害にみまわれました。現在は、交通機関、宿泊・観光施設共に、ほぼ通常どおり営業しているようですが、いまだ風評被害に苦しんでいます。愛媛県立図書館では、そんな鳥取県を応援すべく、鳥取県立図書館と連携して、鳥取の文化と観光情報を紹介する展示を企画しました。
今回スポットを当てるのは、正岡子規、高浜虚子と関わりのあった田中寒樓、阪本四方太、そして倉吉市出身の河本緑石という鳥取県出身の三人の俳人です。この冬は、俳句を手がかりに、鳥取を旅して応援してみませんか。